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目の下のクマの原因と種類を知って正しい対策をしよう!

鏡を見るたびに目の下のクマって気になりますよね。

クマがあるだけで疲れた印象や年齢よりも老けて見えてしまったりと、、、

クマがあるだけでガラリと顔の印象が変わってしまいます。

今回はクマの原因と種類を知って正しい対処法をお伝えしていきます!

目の下のクマの原因とは?!

ひとえに【クマ】と言ってもすべて同じものではありません。

人によって原因や種類は全然違います。

血行不良によるクマ

目の下のクマができる一番の原因は血行不良です。

血行が滞ったり、テレビやスマホなどを長時間見ることで目が疲れてしまい眼精疲労を起こして目の下にクマができてしまいます。

血行不良によるクマは年齢関係なくできるので、10代・20代でも夜更かしで寝不足が続いたりスマホばかりみているとクマになってしまいます。

年齢によるクマは乾燥・色素沈着・たるみが原因

目の下の皮膚は薄く繊細でダメージを受けやすいです。

生活の中で受ける外的刺激や目をかいたりこすったり、化粧品による色素沈着が原因でくすみやクマができやすくなります。

また、加齢とともに目の下がたるんでくると影ができたり、くぼんだりしてそれがクマのようになってしまうこともあります。

クマの種類と各原因

クマには大きく分けると「青クマ」「茶クマ」「黒クマ」の3種類があります。

クマをケアしたりメイクで消す前にまず自分がどのタイプのクマなのか知っていきましょう。

青クマ:血行不良が原因

引っ張るとクマが薄くなり、クマが動かない

疲れや睡眠不足が原因で血行不良を起こしている状態。

青クマの主な原因は血行不良です。ストレスや睡眠不足、目の疲れ、冷え性などによって血行不良になると青クマになりやすいです。

目の下の皮膚は薄いため、血液の滞りが皮膚の上から青く透けて青クマとしてみえてしまいます。

血行が悪い方もですが、色白の方は目の下の毛細血管が見えやすいので他人に比べて青クマが目立つ傾向にあります。

  • 寝不足
  • 疲れ
  • ホルモンの乱れ
  • 冷え
  • ストレス
  • 生まれつき皮膚が薄い

茶クマ:色素沈着が原因

横に引っ張って動くクマ

目尻を横に引っ張った時に一緒に動くのは茶クマで、色素沈着してしまっている状態。

目の下の皮膚が色素沈着を起こして茶色っぽく変色したものが茶クマです。

目のこすりすぎや紫外線によるダメージ、メイクの汚れなどが原因でメラニン色素が沈着すると目の周りが茶色っぽくなります。

目をこする癖がある方やアイメイクをゴシゴシこすって落とす方は要注意で、さらにターンオーバーが乱れるとメラニン色素が皮膚に残ってしまうのが原因です。

  • シミ
  • くすみ
  • 色素沈着
  • メラニン色素の過剰生成

黒クマ:目の下のたるみが原因

横に引っ張って消えるクマ

目尻を横に引っ張ると消えるのが黒クマで、下まぶたのたるみが原因で影ができる状態。

黒クマができる主な原因は、加齢やコラーゲン不足による目の下のたるみや小じわなどが原因です。

目の下がたるむのは、目の下が痩せてハリがなくなるからです。そしてたるんだ部分が影になって黒っぽくみえるのが黒クマの正体です。

年齢とともに気になる黒クマですが、若くてもハリ不足や涙袋が大きい方などは目の下に影ができやすくなるので若いうちからケアはしていきましょう。

  • 加齢
  • 小じわ
  • 皮膚のたるみ
  • 目の下の脂肪が突出

各クマに共通して効く対処法

マッサージ・ツボ押し

仕事やテレビ・スマホの画面ばかりみていると目が疲れてしまい、目の周りにある筋肉が凝り固まってしまうと血行が滞ってしまうので目元をマッサージしたりツボを押したりと筋肉をほぐして血流をよくしましょう!!!

目の下のクマに効果的なツボ

  • 晴明(せいめい):目頭のくぼみにあるツボ
  • 承泣(しょうきゅう):瞳孔の真下にあるツボ
  • 瞳子髎(どうしりょう):目尻から5~7㎜ほど外側にあるツボ

目元マッサージ・ツボ押しの方法

  1. 人差し指で「晴明」→「承泣」→「瞳子髎」の順に5秒ずつゆっくり軽く押す
  2. 今度は逆に「瞳子髎」→「承泣」→「晴明」の順に指先で優しくなぞる
  3. 次は②同様、「晴明」→「承泣」→「瞳子髎」の順で指先で優しくなぞる
  4. ②~③をゆっくり3回繰り返す

目の周りのツボはデリケートなので力を入れすぎないようにゆっくり優しく押したりなぞるようにしましょう。

目元を温める

血行不良や目が疲れやすいので、蒸しタオルで目元を温めると目の周りの血行が良くなりクマ解消や疲れが取れやすいです。

目の周りの緊張をほぐしてリラックス効果もあるので、温めとともに先ほどのマッサージを組み合わせるのもオススメです。

蒸しタオルの作り方とケア方法

  1. 水で濡らしたタオルを軽く絞り、電子レンジで30~60秒ほど温める
  2. 個人差があるので適度な温度にさましたら目を覆うようにタオルをのせる
  3. そのまま5~10分ほど目元を温める

クマの種類別 オススメの対処法

青クマ

青クマは血行不良が原因なので目元をマッサージしたり、蒸しタオルで温めたりして血行を促進することを心がけましょう。

また、有酸素運動を取り入れると血の巡りが良くなり、代謝アップになります。

ウォーキングやストレッチなど手軽にできる運動を毎日続けることが大事です。

茶クマ

茶クマはメラニン色素の色素沈着が原因なので、シミケアと同じようにお手入れしましょう。

メイク汚れが肌に残ると色素沈着やくすみの原因になるので丁寧にクレンジングや洗顔で汚れを落としていきましょう!

また、その際に目元や肌を強くゴシゴシとこすらずに、目元や肌に負担をかけずゆっくり優しく洗うことで茶クマを防ぐことができます。

黒クマ

黒クマは皮膚のたるみが原因なので、肌にハリと潤いを与えるコラーゲンやヒアルロン酸が配合された化粧品を使うのがオススメです。

そして、表情筋の衰えも黒クマの原因で、先ほどお伝えしたマッサージに加えて目の周りにある眼輪筋を鍛えるエクササイズを取り入れましょう。

眼輪筋を鍛えるエクササイズ

  1. 顔を天井に向け、目線だけ真下に向け10秒キープ
  2. 目尻がツリ目になるようにひっぱりあげて10秒目を閉じる
  3. 目を開け、眩しい光を見た時のイメージをして目を細めて10秒キープ
  4. 目を開けたまま指先で目尻の少し上を押さえ、皮膚を斜め上にひきあげて10秒キープ

クマを隠すメイク法

クマが目立つ場所にはコンシーラーをのせて、指先でトントンと優しくなじませましょう。

コンシーラーの上からファンデーションを付けますが、コンシーラーをのせた場所は絶対にこすらないでください。

メイクがヨレる原因になるので優しくなじませましょう。

青クマ:オレンジ系のコンシーラー

青色の補色であるオレンジ系のコンシーラーがオススメです。

オレンジを使うことで肌に血色感を与え目元の青みが和らぎます。

茶クマ:イエロー系のコンシーラー

茶クマのくすんだ色を明るく見せくれるイエロー系のコンシーラーがオススメです。

普段使っているファンデーションよりやや暗めにすると自然です。

隠しきれない濃いクマにはグリーンのコンシーラーを使うことでトーンアップしてくれるのでオススメです。

黒クマ:明るいピンク系のコンシーラー

明るいピンク系のコンシーラーを使い、光の反射でくぼんだ影を飛ばすことで若々しい目元になります。

普段使っているファンデーションよりワントーン明るい色を選ぶと肌なじみが良いです。

パール入りの物も光反射で影を飛ばせるので黒クマを目立たせなくしてくれるのでオススメです。

生活習慣を見直そう!

油脂の多い食事に注意しましょう

ファーストフードや揚げ物など、脂っこい食品は血流を妨げる原因でクマができる原因にも直結します。

油脂の多い食事は控えめにして食べるときには野菜も一緒に摂取し、バランスの良い食事を心がけましょう。

血流をよくする食材を選びましょう

いわし、さんま、あじ、さばなどの青魚の脂には、血液中の中性脂肪を減らしコレステロールのバランスを整える働きがあり、桃、たまねぎ、らっきょう、シナモンなども血の巡りをよくしてくれます。

軽いストレッチを習慣づけましょう

血行をよくするためには、適度な運動や軽いストレッチで体を少しでも動かす習慣をつけましょう。

そして血液が固まりやすくならないように長時間同じ姿勢をとらない工夫をしましょう。

睡眠の質を高める

運動量を増やしたり温かい湯船にじっくり浸かって冷え性を改善させて血行をよくすることで睡眠の質が上がります。

また、寝る前のブルーライトが良くないのでスマホやテレビを見ないようにしましょう。

まとめ

クマにはいくつかの種類があり、各それぞれ対処法が違います。

知らずに違う対処法やメイクをしていると知らない間にクマを目立たせてしまっているかもしれません。

自分がどのタイプのクマなのかを把握して正しいケアや対処法をコツコツ続けていきましょう。