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【美容師が教える】持ちがよくなるエクステの手入れの仕方5選

髪の毛の長さや印象を変えてくれるエクステ。

短い髪の方でもロングヘア―が楽しめたり、短期的に髪形を変えてみたり、ガラッと雰囲気を変えることができ楽しみ方の幅が広いですよね。

ですが残念ながら……

エクステが絡まってしまって1ヶ月程で外しにご来店される方がいらっしゃいます。

どうして高いお金を使ったのにたった1ヶ月程で外さなければならなくなってしまったのでしょう?

それは、エクステの手入れが不十分だからです。

正しく手入れをする事で2ヶ月〜3ヶ月綺麗に使う事ができます。

「どうして絡まるの?」「何が間違ってるのかわからない」「長くはしたいけど面倒くさいのは嫌」「どんな毛をつかってる?」などエクステに対して色々な疑問や、悩みを抱えている方も多いはず!

そこで今回はエクステを長く綺麗に使う為に必要な手入れの仕方をお教えします。

エクステを付けた事に後悔せず、ヘアスタイルの幅を広げておしゃれなスタイルを楽しんで頂きたいです!

エクステでのトラブル

ヘアーチェンジしたくてエクステを付けたのに、付けてみたら……

朝起きた時に蜘蛛の巣のように絡まる。

初めはツヤツヤだったのに時間が経つとパサつく。

エクステをとく時に自分の毛が引っ張られて痛い。

など、「あーあるある!」「それ嫌だ!」と思った事ありませんか?

下の画像は編み込みのエクステが複雑に絡まってしまった状態です!

1箇所でも絡まってしまうと次々と絡まりは増えていきます。

この状態までなってしまうと美容師もお手上げです。

外すのに7時間以上かかった事もあります。

こうなってしまうとどんなに気をつけて外していても、毛が抜けてしまったり自毛が引っ張られて痛みを感じることもあり、お客様にも負担になります。

こうならない為にもエクステの選び方や、持ちがよくなる5つの手入れ方法をお教えします!

失敗しないエクステの選び方

エクステを付けたいけど、どんな違いがあるの?どれを付ければのかわからないという方へ。

それぞれのエクステにメリット、デメリットがある為

ご自身の髪の長さ、太さ、髪質などで合うエクステが決まってきます。

さらにエクステの種類や、特徴がわかればお手入れが簡単になりますよ!

エクステの種類

一般的に知られているエクステは編み込み・シールエクステ・チップですが、その他にも近年出てきた新しい施術方法の超音波・プルエクステの計5種類あります。

各エクステの施術方法とメリット・デメリットを紹介します。

編み込み

エクステといえば編み込みをイメージされる方も多いのではないでしょうか。

編み込みは初めて出たエクステで一番歴史のあるものです。

地毛の根元にエクステを編み込んで糸ゴム等で縛ってとめる方法です。

編み込み方法は一般的な三つ編、四つ編などエクステの1本の太さなどはサロンによって違ってきます。

メリット

  • 長持ちする(綺麗に使えばリサイクルが可能)
  • 比較的安価
  • 自分で外すことができる
  • 色を混ぜることができる
  • 取り扱っているお店が多い

デメリット

  • 編み目が目立つ
  • 髪の毛が細い人には向いてない
  • つけ心地に違和感を感じる
  • 根元までしっかり乾かすのが大変
  • 地毛が10センチ以上必要

シールエクステ

自毛にシート状のシールを使ってエクステを装着するシールエクステ。

編み込みエクステのようにデコボコしないので髪に馴染みやすくなります。

編み込みをしない分、髪が5センチくらいの長さがあればつける事が可能になります。

取るときは専用のリムーバーが必要ですのでお店で取る事をお勧めします。

メリット

  • 貼るだけなので施術が短時間
  • 毛が細い人でも自然
  • 前髪にも自然に付ける事が出来る
  • 束感が無いので乾きやすい
  • 取り扱っているお店が増えてきている

デメリット

  • シールなので、たまに外れる
  • 編み込みみたいに色を混ぜる事が出来ない為、色が合わない場合がある
  • 自分で取れない
  • 市販のシャンプー(※油分が多いもの)だと取れやすくなる

チップ

シリコンでコーティングされた筒状の小さなビーズに地毛と一緒にエクステを通して固定する方法。

メリット

  • 簡単に装着できる
  • 違和感が無い
  • 目立ちにくい

デメリット

  • ボリュームが出しにくい
  • 取れやすい。(自毛ごと抜けてしまう場合がある)
  • 本数が多いと重さを感じる
  • 取り扱っているお店が少ない

超音波

専用のマシンで超音波を利用し、接着剤を浸透させ取り付ける方法。

超音波エクステ専用の毛束には、高分子ケラチンという成分がついていて専用マシーンで溶かして髪につけます。

メリット

  • 乾くのが早い
  • つけ心地がいい
  • 毛束が細いので自然なロングにできる

デメリット

  • 値段が高い
  • 色が混ぜれない
  • 取り外しに専用薬液が必要
  • 細いのでたくさんつけないと馴染まない
  • 取り扱っているお店が少ない

プルエクステ

取り付け時間が早い最新のエクステです!本数をたくさん付けないと馴染みにくいです。

付けたお店でしか外す事が出来ません。

メリット

  • 取付部分5mm
  • 丁寧に扱えばモチは3ヶ月~
  • 毛束が細いので自然なロングにできる

デメリット

  • 値段が高い
  • 自分で取り外しができない
  • 毛束が細いのでたくさんつけないと馴染まない
  • 取り扱っているお店が限られてくる

その他にも沢山の種類のエクステを扱ってきたからこそわかる、落とし穴!

エクステには、人毛、人工毛という種類があります。

毛質によって持ちや、パサつきかたが変わってきます。

人毛タイプ

その名の通り、人間の髪の毛に薬剤処理をしたもの。

ファイバーにくらべて値段は高くなりますが、サラリとした軽い質感で地毛にも馴染みやすいのが特徴です。

基本的には地毛と同じように扱うことができ、耐熱温度も250℃程度と高温なので、ドライヤーやコテも使用できて、アレンジも自由自在。注意すれば、カラーやパーマも可能です。

人工毛

今から10年近く前に出て来た物で、簡単に言うとウィッグなんかに使われてる耐熱ファイバーというものです。

※耐熱じゃないファイバーは熱に弱く、アイロンなんかで簡単に溶けます。今は見かけなくなりました。

人工毛も人毛のように巻いたりもできますが、人毛に比べて少し持ちが悪く硬くなります。

出始めの頃はかなり質が悪かったのですが、技術が進んで最近の人工毛はかなり傷みにくくなってきてます。

質が悪い人毛100%より、質の良い人毛と人工毛のmixの方がエクステの持ちが良いこともあるそうです。

人工毛のmix割合も質の良い物になれば全体の10%ぐらいしか入ってなかったりはします。

人毛100%をうたっておきながら、人工毛が混ざってる…

編み込みのエクステに関しては人毛100%のエクステがホンットになくなってきています。

知らずにメーカーから言われたままに人毛100%だと思って使ってるサロンも少なからずあると思います。

悪い物になると、人工毛100%なのに人毛100%をと言っているところもあるみたいです。

美容師の私でも少量を一度燃やしてみて匂いや、髪の燃え方など細かい所まで見て判別しなければわからないほどになってきています。

出来るだけカウンセリングの時に美容師さんにどんな毛を使っているのか聞くことも大切になります。

プロが知ってほしい自宅での手入れ方法5

エクステを付け、イメージチェンジ出来た事で満足している方が多いのではないでしょうか?

付けるだけ、種類や、毛質を選ぶだけではダメなのです!

付けてみたけど絡まる、パサつく、抜けるなどお客様の声はそれぞれ……

こういった事が原因でエクステが嫌いになる方が多いはず!

長持ちさせる、綺麗に保つ、ストレス無くエクステと付き合うには自宅でのケアが重要になります。

1.シャンプー

シャンプーをする前に髪の絡みをとることがとても大切です!

そのままシャンプーをしてしまうと、絡まりに髪がまた絡まり蜘蛛の巣状態になってしまい、取る事が困難になってしまいます。

※シャンプーの時に下を向きながら洗うと上を向いたときに一気に絡んでしまうので、必ず上を向きながらシャンプーするようにしましょう。

シャンプーの前にコンデショナーやトリートメントをエクステの毛に少量付けておくと絡みにくくなります。

シャンプーを流した後はエクステとの接着部分から5センチ程あけてエクステと髪にしっかりトリートメントやコンデショナーを付けましょう。

美容師の技
トリートメントは毛先だけ!
エクステの接着部分にトリートメントなどが付いてしまうと取れやすくなったり、トリートメントが残り匂いの原因になります。

2.ドライヤー

ドライヤーでしっかり乾かす事で不愉快な匂いを防いでくれます。

半乾きのままだと絡みの原因は勿論ですが、半乾きの束に細菌が湧き頭皮の荒れにつながってきます。

美容師の技
くし付きのドライヤーを使うと梳きながら乾かすことができるので、指通りもよくなりますし、ドライヤーの時間短縮にもなります。

3.ブラッシング

根元からゴシゴシとくのはNG!

根元の毛をしっかり持ち、エクステの付いている部分に負担がかからないように毛先から徐々に根元にかけてコーミングしましょう!

根元からコーミングすると絡まり、パサつきの原因になります。

無理矢理コーミングをするとエクステや頭皮に無理な負荷が掛かってしまい、エクステが切れたり自分の毛が抜けたりエクステの接着部分が取れるなどのトラブルが起こりやすくなります。

美容師の技
目の細かいブラシだとコーミングの際に引っかかりやすく絡まりの原因にもなりますので、細いブラシよりも荒めのクッションブラシを使って摩擦を少なくしましょう!

4.流さないトリートメントを付ける

「エクステだからそんなの付ける必要あるの?」「エクステに付けるの勿体ない」など思ってる方も多いみたいです!

しかし!エクステも自分の髪の毛と同じです!

凄く大切なんです!流さないトリートメントにはミスト・クリーム・オイルというタイプがありますがオイルがお勧めです!

使い方は簡単です!

お風呂上りのドライヤー前にオイルを付けてからコーミングで馴染ませる。

そして次の日の朝ブラッシングをする前にもう一度オイルを付けてからコーミングする。

たったこれだけです。

オイルが髪をコーティングしてくれるので、コーミングのの際のダメージ軽減になります。

美容師の技
オイルを付ける時はエクステの接着部分からベッタリ付ける事は絶対にNGです!
シールエクステは特にオイルやトリートメントに弱く、取れやすくなる原因です。
必ず接着部分を避けて付けるようにしましょう!

5.睡眠前に結んで寝る

寝る前は左右で一つずつ大きな三つ編みを作って寝ると、寝ている間に絡みにくくなります。

寝ている間は枕などにより、髪の毛が一番摩擦を付けやすい環境になります。

デメリットとして翌朝髪の毛にウェーブの後が付いてしまいます。

しかし!

ウェーブを生かし可愛くヘアアレンジする事も可能になるので時間が無い方は少し細かめの三つ編みをして寝ると翌朝結ぶだけでも簡単に可愛いスタイルが可能です!

美容師の技
三つ編みを上の方からすること、細かくきつめに結んでしまうことはNGです!
ウェーブの癖が強くなりすぎるのでヘアーアイロンやセットに時間が掛かってしまいます。
なるべく耳下から三つ編みする事によって程よいウェーブが出ますし、寝る時に不快感がなくなります。

まとめ

自分の毛では無いエクステですが、しっかりとした知識を知る事で持ちをよくしたり、サラサラに保ったり、絡まりを無くすことが可能になります。

ブラシ、流さないトリートメント、ドライヤーなどの使い方によってエクステの持ちは1ヶ月程も変わるとも言われています。

結論、ホームケアが何よりも大切なカギになります!

たかがエクステでは無く、自分の髪の毛として優しく丁寧に扱ってもらう事が大切です!

エクステの扱いがよくなると今まで絡んでしまって1ヶ月で付け替える!などしてた方も2.3ヶ月綺麗に保つ事が可能になります!

しっかり手入れをし、エクステを楽しんでください!

是非試してくださいね。