皆さん!!
貧血で悩んだことはありませんか?貧血は多くの女性が感じている悩みの一つです。
私も昔から貧血持ちで、ずっと悩んでました。いつもなるから大丈夫!と放置していませんか?
気が付いていないだけで女性としての魅力も低下しているかもしれませんよ!!一緒に徹底調査をしていきましょう。
目次
女性は、特に貧血になりやすい?
「貧血」は、血液中の赤血球(ヘモグロビン)が不足している状態で起きてしまいます。
貧血になると酸素不足になり、めまいや動悸・息切れ・頭痛・倦怠感などの症状が出てきます。
女性には、妊娠・出産、月経など貧血になりやすい条件が多く揃っています。
女性に多い「鉄欠乏性貧血」って何?
鉄欠乏性貧血とは、体の中で鉄が不足して起きる病気です。
月経が多い時など、大出血や慢性的な出血過多が原因になりやすいです。
鉄が不足すると
- 爪が割れやすくなる
- 唇の端や下に炎症が起こる
- 氷などを無性に食べたくなる
- 髪が抜ける
- 肌が荒れる
といった症状が1つでも当てはまりますと「鉄欠乏性貧血」の疑いがあります!
氷が食べたくなると貧血サインかも!?
夏以外でも年中氷を食べたりしていませんか?
これは「氷食症」といった症状の1つです。貧血になると氷が無性に食べたくなり氷が美味しく感じたりします。
氷がそばにあると安心したり、寒くても氷が食べたくなるのが特徴です。
氷食症の治療は、ストレスを取り除いてあげたり、鉄分を摂取して貧血を治していくことで氷を食べなくなります。
私も貧血が酷かったときは、氷をずっと食べていて貧血が治まったと同時に氷が食べたいと思わなくなり食べなくなりました!
貧血になったら、女性の魅力も下がってしまうの?
貧血になると、肌がボロボロになり髪の毛もパサパサでツヤがなくなってしまいます。
顔色が悪かったり、疲れているようにも見えてしまいます!
肌がボロボロになる原因
血液中のヘモグロビンが減ることで皮膚や粘膜の赤みがなくなり顔色が悪くなります。
紫外線を浴びたりすると、体内に活性酸素が発生します。
鉄分が不足すると活性酸素を消去してくれる酵素「カタラーゼ」が足りなくなり、肌にシミや目の下にクマが出来てしまいます。
イライラしたり、疲れがいつもとれない方は「貧血」と診断されなくても生理がある女性は鉄欠乏女子になります。
幸せホルモンと言われるセルトニンやリラックスホルモンのGABAなどの脳内ホルモンは鉄分が必要な栄養素です。
それが不足するとお肌にも影響しやすくなります。
鉄分は美容には大切なものだった!
美容に必須なのが鉄分です。主に下記のような働きをしてくれる重要な成分です。
- 全身に酸素を運ぶ赤血球をつくる栄養素です
- コラーゲン、骨、粘膜、皮膚の生成や代謝に関わっています
- エネルギーの代謝をスムーズにしてくれます
やる気が出ない、化粧のノリが悪い、なかなか朝が起きられないなど思い当たることはないですか?
いつまでも若々しく輝いた女性でいるには、鉄分が大切であることがわかりました。
貧血が原因で抜け毛や薄毛のなりやすい?
鉄分が足りていないと健康な髪は育ちません!!
髪には、頭皮の十分な酸素と栄養が必須になります。
酸素を運ぶヘモグロビンが貧血で不足してしまうと頭皮が慢性の酸欠状態になってしまいます。
食生活が原因で貧血になった場合は、栄養が不足してしまい髪の成長が妨げられ抜けやすく、新しい髪の毛も作られなくなります。なので、薄毛にもなりやすくなります。
薄毛で気になる方は、是非見てくださいね!
貧血(鉄欠乏性貧血)を改善する方法
①鉄分・たんぱく質・ビタミンCを摂取する
鉄分・たんぱく質を多く摂取し同時にビタミンCも摂取すると鉄分の吸収率が高まります。
鉄分:レバー、ほうれん草、ひじき
たんぱく質:肉類、魚介類、卵、大豆製品
ビタミンC:パプリカ、ブロッコリー、キウイフルーツ
②食後にコーヒー、緑茶は控えましょう!
コーヒー、緑茶にはタンニンという成分が含まれており鉄分の吸収を邪魔してしまいます。
食後に飲みたくもなりますが、改善中の時は控えましょう!!
③規則正しい生活を送りましょう
一日3食しっかり食べて、適度な運動、十分な睡眠が大切になってきます。
適度な運動としてオススメは、1日30分程度のウォーキングです。
内臓機能が良くなり鉄分の吸収が高まって赤血球の生産が活発になります。
④ストレスをためない
ストレスがあると食欲不振や胃の機能低下を招き、鉄の吸収が低下してしまいます。
日頃からストレス解消法をしていきましょう!!
※過度なダイエットや食生活の乱れは、体内の鉄分が失われ貧血になりますので、気をつけて下さいね!
まとめ
女性は、気をつけていないとすぐ貧血になりやすいです!!
貧血になると女性にとってデメリットばかりなので、女性としての魅力が下がらないように十分気をつけていきましょうね。
食生活や軽めの運動、睡眠を特に意識しながら生活してみてくださいね。