【正社員採用】Elparaisoで働きませんか♪

肩こりの原因は猫背にある!?美しい姿勢と肩こり解消を目指しませんか?

たくさんの人が悩まされている肩こり、日本の国民病と言われています!

なにが原因で肩がこるのでしょうか?

肩こりの原因は数十種類もあり、人によって様々ですが、主にあげられるのが「ずっと同じ姿勢でいる」「目の疲れから」「運動不足」「ストレス」が4大原因と言われています。

このように様々な原因がありますが、もっとも肩こりになりやすい姿勢が猫背です。

ですが、姿勢を良くしようとして背中を反ったり、ただ胸を張ったりするのはかえって肩こりが起こりやすくなってしまうのです!

肩こりと猫背

猫背がどう肩こりと関わってくるのか。

首の骨は通常緩やかにカーブを描いていますが、猫背の場合、その骨が一直線に曲がってしまっています。

この状態をストレートネックと言います。

正常な首の骨

一直線になった首の骨

猫背は肩や首だけでなく腰痛にもつながっているのです!

普段立っているだけでも人間は腰回りの筋肉を使っています。正しい姿勢でいると筋肉は無駄なエネルギーを使わないようにして疲れにくい状態をつくります。

ですが、良くない姿勢(猫背など)でいると骨が筋肉を刺激して無駄なエネルギーを消費してしまうのです。

その結果腰回りの筋肉は疲れてしまい、筋肉が衰えて腰痛につながってしまうのです。

また猫背でいると、背骨を通っている自律神経をあっぱくし、神経痛の腰痛につながるリスクもあります。

猫背の特徴

人間の体重の10%を占めるのが頭。それを支えるのが背骨です。

そして頭の重みを支えきれず、前に傾いてしまうのが猫背です。

猫背は肩や首に負担をかけてしまいます。

長時間のデスクワークでずっと同じ姿勢でいるとだんだん肩が内側に入って前屈みになっていきます。これを日頃から続けてしまうと肩こりはもちろん、背骨や骨盤が歪んだり、筋肉も衰えてきます。

さらに、一見関係なさそうな腹筋と背筋も前屈みの体制でいると緩んでいくので衰えてしまうのです!

また、ほとんどの人が持っているであろうスマホ。大体、1人あたり1日に約3時間はスマホを使っていると言われています。

この長時間のスマホの操作はデスクワークと同じように猫背の大きな原因になっています!

多くの人がスマホを使うとき画面を覗き込むように頭が前に傾いていると思います。

その姿勢が習慣付いてしまうと、長時間のデスクワークと同じ理由で猫背になってしまうのです。

猫背チェック!

自分の姿勢は綺麗だと思ってる人でも実は隠れ猫背だったりするかもしれません!

そこで自分の姿勢をチェックしてみましょう!

まずは壁に背を向けて30センチほど離れて立ってください。

その姿勢のまま壁に体をつけます。

①背中とお尻どちらが先に付きますか??
A.背中が先につく
B.お尻が先につく
C.背中とお尻が同時につく
②壁と腰の間はどれくらいある??
A.間に手が通らない
B.スッと手を通すことができる
C.ギリギリ入る隙間がある
③今の姿勢は??
A.壁と頭の間が大きく空いてる
B.お腹が前に出ている
C.壁に頭、背中、お尻の三点が付いている

結果は…

Aが多い人は猫背
Bが多い人は反り腰
Cが多い人は正常

になります!

これらを踏まえて、正しい姿勢をマスターしましょう!

正しい姿勢(立っているとき)

立っている時の正しい姿勢は頭、肩甲骨、お尻、ふくらはぎ、かかとが一直線になっている状態です。

これもまた壁で確認してみましょう!

この5点が壁についている状態が正しいということを意識して普段の立ち姿に気を使ってみましょう。

壁がなくなるとわかりにくかったりだんだん意識が薄れてきてしまいますよね。

そんな方は2つのポイントを意識してみましょう!

1.みぞおちに力を入れる

みぞおち(お腹の上の中央にある窪み)に力を入れると自然と胸を張り背筋が伸びます。

立っている時や歩いてる時に意識をしましょう!

2.肩甲骨を寄せて胸を広げる

肩甲骨とは背中の上の左右の部分です。

そこを中央に寄せることで胸が開き、呼吸がしやすくなります。

この2つをしっかり意識して、美しい立ち姿を手に入れましょう!

また疲れた体をほったらかしにしたりするとどんどん動かしにくい体になってしまいます。

疲れた時はストレッチをして体を伸ばしたり、肩を揉んでみたりしてこまめにほぐしてあげましょう!

また睡眠不足も肩こりの原因になります。

自律神経が乱れると背中周りから疲れが溜まっていきます。睡眠は肩こりだけじゃなくいろんな健康につながっていきます。

しっかり質の良い睡眠もとっていきましょう!

正しい姿勢(座った時)

座る時は前屈みになりお尻を椅子の1番奥まで入れます。

そして状態を起こし顎を引きます。

座る位置が浅いと無意識に前屈みになってしまい、安定した姿勢をとることができません。

その結果ふんぞり返ってデスクワークをしたり、本人が気づかないうちに背中が丸まってしまったりするのです。

その他の注意点は、お腹と机の間が空きすぎないこと。間が空きすぎると前屈みになってしまい背中が丸まります。

また、机で良く使うもの、例えばキーボードやマウス、ノートなどは出来るだけ自分の手元に引き寄せましょう。

まとめ

たくさんの意識しなければならないことがありますが、毎日少しづつ意識することでそれも必ず習慣化していきます。

良い姿勢は今の健康状態を良くするだけでなく、自分の将来の姿にも影響していきます。

今は大丈夫だと思っている人でも将来はどうなっているかわかりません。

今のうちから意識して美しい姿勢を手に入れましょう!