人の第一印象は7秒で決まり、その中でも視覚的要素である髪型は人の印象の8割を占めると言われています。
前髪は自分が見ても他人が見ても目が行きやすい部分です。
髪を切る側としても、お客様の1番目に入るのは前髪だと思っており、顔まわりのカットは特に気をつけるように心掛けています。
そんな前髪のスタイルは少し違うだけでもかなり印象が変わります！
2022年の前髪のトレンドは主にこの4つです！
- シースルーバング
- フェザーバング
- ワイドバング
- センター分け
どれも韓国で流行っていることが日本に流れてきていることが多いです！
髪型だけでなくファッションも今の時代は韓国の影響が多くなっています。
そこで、2022年の前髪のトレンドをご紹介しつつ、スタイリングの仕方などについてもご説明していきます！
目次
シースルーバング
薄めの前髪で2020年から韓国で流行し今も人気は絶えません！
軽やかで柔らかく見えるのが特徴です！
特徴
- 長めのシースルー はキレイめで大人っぽい印象
- 短めのシースルー は可愛く若々しい印象
- ロングヘアやミディアムヘアだと女性らしく
- ショートヘアはキレイめでハンサムな印象
シースルーバングがおすすめの人
顔の輪郭が卵型の方
卵型は1番バランスが良く比較的どんな前髪も似合う傾向があります。
その中でもシースルーバングは前髪が薄い分顔のパーツが見えやすくなるので、バランスの整った卵型の方に似合います。
おでこが狭い方
おでこが狭くて隠したいという方はシースルーで薄めにすることでふんわりとした軽さを出すことができます。
また、面長な人やおでこが広い方はより長さを強調してしまうので、なるべく横幅が広めのシースルーにするなどして作るとバランスが取りやすいです！
スタイリングのポイント
柔らかい印象にしたい方はふんわりアイロンし、モードな印象にしたい方は真っ直ぐストレートにスタイリングします！
フェザーバング
「フェザー」は英語で「羽」という意味があります。
フェザーバングは前髪から顔まわりにかけてを羽のように軽やかな流れを造った前髪のことを言います。
特徴
- 柔らかく女性らしい印象に
- 顔まわりを外側に流すことで小顔効果がある
- 重ための前髪でも顔周りの動きでふんわりとした軽やかさが出せる
フェザーバングがおすすめの人
小顔に見せたい方
顔まわりに段になった髪を作ることで小顔効果抜群です！
シースルーバングにはしたくないけど、軽い感じが欲しい方
前髪は重めがいいけど、今流行りの軽やかな質感にしたいという方は顔周りで軽さを出すことができるフェザーバングがおすすめです！
スタイリングのポイント
前髪はふんわり柔らかくアイロンします。
顔まわりの髪は外側に流すように巻きます。
ワイドバング
横幅が広めでぱっつんと揃った重ための前髪です。
特徴
- 個性的な印象に
- 目鼻立ちがはっきり見える
- 顔、頭が小さく見える
ワイドバングがおすすめな人
面長な方
面長というとあまりいいイメージが湧かないかもしれませんが、ワイドバングがとても似合う輪郭です！
横に長い前髪の形になるので、横長の顔の方は余計に長く見えてしまいます。
あえて横長に前髪を作ることで、面長の方は縦の長さを緩和し小顔に見せることができます！
目が大きくはっきりしている方
横長にすることで目尻よりも広い前髪になります。
そうすると目がかなり強調されることになるので目力が強くはっきりしている方に大変おすすめです！
自分の目に自信がない方でもアイメイクを濃くはっきりさせることでワイドバングに似合ったお顔立ちにすることもできます！
スタイリングのポイント
シンプルにストレートのスタイルがいいです
後ろの髪も真っ直ぐ仕上げると統一感が出てモードな印象に！
センター分け
中央で分け目を作るスタイル。
特徴
- 顔が明るく見える
- 顔の輪郭をカバーし小顔に見せる
- キレイめからフェミニンまて幅広い印象を与える
センター分けがおすすめな人
おでこが広い人
おでこが程よく広い方に似合う特徴があります！
真ん中で前髪を分けることでおでこが見えてしまうので、おでこがキレイな形の方に大変おすすめです！
前髪を伸ばしかけの人
中途半端に伸びてしまってどうしたらいいかわからない時にセンター分けがおすすめです！
顔の横幅をカバーしたい方
真ん中で分けることで輪郭の横をカバーすることができます！
スタイリングのポイント
根本をしっかりと立ち上げ、毛先は真っ直ぐ下ろすか後ろに流します
まとめ
ここ数年軽さを重視した前髪が流行る傾向にありましたが、最近ではそれプラス重めの前髪やぱっつんとしたラインの個性的な雰囲気を強調させた前髪も注目されるようになりました。
個性が生かされるこの時代！
ご自分の1番ベストな前髪を見つけて今までよりもオシャレを楽しんでみてください！
