最近耳にする事も多くなってきた歯のホワイトニング。
ホワイトニングにもいろいろな種類がありますよね。
自宅で出来るもの、歯医者でするもの、最近多くなってきている店頭でのセルフホワイトニングなどなど…
今さら聞けないけど何が違うか気になる方も多いのではないでしょうか？
それぞれのメリット・デメリットを理解した上で自分に合ったホワイトニングを見つけましょう！
目次
ホワイニングとは何か？
日常の飲食や、タバコなどで黄ばんだ歯を漂白し白い歯にする治療法の事です。
ホワイトニング前※黄ばみが目立つ
ホワイトニング後※黄ばみがなくなり白くなる
ホワイトニングの種類
ホワイトニングには大きくわけると歯医者、店頭でのセルフホワイトニング、自宅でのホワイトニングなどの3種類あります。
1つ1つの特徴や、メリット、デメリット、料金、時間など気になっていたけど中々聞けない！をご紹介します。
1.歯医者
歯医者で行うホワイトニングは内部からアプローチしてくれ、過酸化水素の含まれる薬剤を使用し、LEDやハロデンなどを当てる事で、1度で歯の黄ばみをとり白い歯にする事が施術後飲食がしばらくできなくなります。
高濃度の薬剤を使用する為より早く歯を白くしたい方にはおすすめですが、歯に負担がかかってしまったり、痛みを伴う場合があったり、持続性がないので、継続して白くしたい方にはおすすめしません。
2.自宅で行うセルフホワイトニング
ホワイトニングの液を歯につけ自分で自宅でもて帰るマウスピースのような物をつけ簡単にホワイトニングする事が出来ます。
また、歯磨き粉により毎日少しずつ歯を白く保つ方法もあります。
歯医者で行うホワイトニングよりも、濃度が薄くなっているので、歯の負担を減らしてホワイトニングをする事ができますが、歯医者とは違い1回で白くはなりません。
持続される事を目的とし、定期的にセルフホワイトニングする事をおすすめします。
3.サロンでのセルフホワイトニング
サロン行きホワイトニングを行います。
ただ、歯医者と違い誰かに施術してもらうのではなく、自分ではにお薬を塗り、自分でライトを当ておこないます。
ホワイトニングする、材料、場所、器具をかり自分自身で行うことになります。
歯医者とは薬剤が違い酸化チタンが含まれる溶液で、歯の表面の着色を落とし歯を白くしてくれ、歯をきれいにコーティングしてくれるので、効果も長持ちします。
食事制限などもないため、施術後すぐ飲食出来ます。
メリット
歯医者
- 医療で行う安心感がある。
- 施術してもらえる。
- 1度で白くなる。
自宅で行うホワイトニング
- 手軽に出来る。
- 痛くない。
- 費用が安い
サロンでのホワイトニング
- 手軽に通える。
- 1度でもある程度白くなる
- 痛くない
デメリット
歯医者
- 痛い場合がある。
- 食制限がある。
- 費用が高い。
- 人工的な白さになる。
自宅で行うホワイトニング
- 1度で白くならない。
- 白くならない商品がある。
- ムラになる事もある。
サロンで行うホワイトニング
- 通う必要がある。
- ムラになる事もある。
- 医療的な治療は出来ない。
料金
歯医者
歯医者のホワイトニング料金もさまざまですが、平均すると一万前後になります。
歯医者によってはマウスピースを作る場合があり、三〜五万円かかる場合もあります。
自宅で行うホワイトニング
自宅でできるホワイトニングだと千円〜5千円程度でホワイトニング商品を購入する事ができます。
主に、歯磨き粉や、LEDライト、ホワイトニング用のシールなどがあります。
サロン行うホワイトニング
全国平均4千円〜1万円程度になります。
マウスピースを作る場合でも1万5千円程度で作れてしまいます。
施術時間
歯医者
1時間程度で、1週間〜2週間に一度のペースになります。
しかし、待ち時間などがある場合や、マウスピースを作る場合によって30分〜1時間程度延びる場合もあります。
自宅で行うホワイトニング
自宅で行うホワイトニングはさまざまですがLEDライトを当てる物や、シールで白くする物は2時間〜3時間程度かかります。
また、歯磨き粉などは5分程度で終わりますがあくまでもホームケアという物になるので、歯を白くする効果は非常に弱くなります。
サロンで行うホワイトニング
1回の施術、自分で歯にお薬を付け、光を当て終わるまでで約20分〜30分程度になります。
この流れで2回〜3回行うかによって時間は異なりますが大体1時間〜1時間30分程度になります。
まとめ
この様にさまざまなホワイトニングのやり方、料金、時間があります。
どれを選んでもやり過ぎや、間違ったホワイトニング方法をすると危険になるので注意しましょう。
お薬によって合う合わない、痛い痛くないなどもあるので自分に何が合うか、安いから悪い、高いからいいなどではなく、自分にあった料金プランや、時間などを見ながらマスクをしているこの時代…だからこそ今のうちに綺麗な歯を目指しませんか？
