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【夏ならこれ!】前髪をあげるメンズヘアセット解説!

男性のみなさん!!

最近暑くなってきて「前髪が鬱陶しい…」「前髪上げたい!」って思いませんか?

前髪を上げたいけどうまく上げられない、ヘアアイロン、ワックスの使い方がわからない方必見!!

今回は代表的なアップバングのセットの仕方を紹介していきます!

アップバングとは

前髪を上げたヘアスタイルです。

バングとは前髪という意味で、それをアップする(上げる)ことでアップバングと呼ばれています。

前髪をあげることで額が見え、清潔感、爽やかさ、ワイルドさがでます。

種類

アップバングは、前髪の上げ具合で雰囲気がとても変わります。

額全体が見えるくらいに前髪あげるスタイルや、少しだけ額を出すスタイルなどがあります。

今回は額が少し見えるスタイルのハーフアップバングでのスタイルを紹介します。

準備するもの

  1. ヘアアイロン⇒形をつくる
  2. ブラシ⇒生え癖を直す
  3. コーム⇒分け目を作ったり、束感を出す際につかう
  4. ダッカール⇒アイロンを使う際に、余計な髪をとめる
  5. タオル⇒髪の水分をとる
  6. ドライヤー⇒髪を乾かす。前髪をあげる
  7. ワックス⇒質感や束感をだす
  8. ヘアスプレー⇒固定させる

下準備&ヘアドライヤーでの乾かし方

髪をぬらす

寝癖は、髪を濡らさないと直すのは難しいです。

髪は、濡れた状態から乾く瞬間に、形が固定されます。

しっかり根元まで濡らしてあげないと髪も立ち上がりにくくなります。

タオルで拭く(タオルドライ)

8割ほどタオルで乾かしましょう。

タオルドライではタオルで髪をごしごし乾かすとダメージに繋がるので、髪の水分をタオルで吸収するイメージで、揉みこむように乾かします。

タオルドライをし過ぎることもタオルと髪の摩擦によりダメージにつながります。

また、タオルドライをおろそかにすると、ドライヤーで乾かす時間も伸びドライヤーの熱によってのダメージも増してしまうので、しっかり水気を取ってください。

全体の乾かし方

8割程タオルドライが終わりましたら、1割くらい全体を軽く乾かします

①全体の根元をしっかり乾かしていきます

ドライヤーで髪を乾かす際、最初に毛先から乾かす方が多いですが、最初は根元から乾かすようにしましょう。

②生え癖を直します。

ブラシを使って、普段、流す方向と逆に流して乾かしてください。

自分は普段、右に流してるので、左に流してます。

全体的に流す方向と逆に流したら、普段流してる方向に乾かしてください。

これによって生え癖を直し、根元を立ち上げ、ボリュームを出しやすくなります。

③生え癖を直したら、自分の動かしたい方向に、中間から毛先を乾かしていきます。

④ボリュームアップ・ダウン

トップにボリュームを出します。

トップにしっかりボリュームを出さないと、前髪を上げた際にトップの髪の重みで前髪が落ちてきてしまいます。

また、前髪をあげているのにトップにボリュームがないと、横から見た時のシルエットが悪く見えます。

襟足のある人は、首にそわせる様に乾かします。

ハチの部分は膨らみやすいので、ドライヤーの熱を与えて、冷めるまで、手でおさえます。

これによりボリュームを落とせます。

下の写真ですと、手を三角形の隙間ができるかんじでおさえて、その隙間に温風をいれます。

髪に熱が伝わったら、隙間を作らずに手でおさえて、潰してください。

髪は温めてから冷やすことで形がキープされる性質があります。

これまでの記事でも何度も出てきたテクニックで非常に使えますので覚えておいて損はないです!

⑤前髪をあげる

下の2-4で紹介します。

分け目

基本的に分け目は、黒目の内側の直線上で分けるとセットした際にバランスよくみえます。

前髪の立ち上げ方

全体をしっかり乾かした後、上げたい部分を下からドライヤーの風をあてて、冷めるまでキープします。

これも先ほどと同じテクニックです。

前髪がしっかり固定され、崩れにくくなります。

前髪はこのセットで重要なポイントになりますのでしっかりキープできるようにここで形をつくることが大切です。

ヘアアイロンでつくる代表的なヘアスタイル

内巻き

全体に内巻きをいれたスタイルです。

1番簡単で王道です。

下の写真が完成したものです。

外ハネ

アイロンを外に向けて入れます。

下の写真のようなカールができます。

これを全体的に入れるのですが、持ち上げた前髪、トップは内巻きにしてください。

トップに根元から外ハネをいれると潰れてしまうからです。

また、後ろ側は大きく外ハネを入れても問題ありませんが、顔付近に、大きなカールを入れると、シルエット的に見え方がキレイにならないので注意が必要です。

出来上がりは下の写真のようになります。

波打ち

まず根元から中間に内巻きをいれます。

次に下の写真のように内巻きをいれたところに指を入れます。

外ハネを入れる際に潰れないようにする為です。

この際、アイロン通してすぐ指を入れると火傷しますので気をつけて下さい。

指を入れたら、外ハネを入れます。

上記の工程でやると、下の写真のようなかたちになります。

完成すると、下の写真のようになります。

ワックスのつけかた

取り方

ワックスを取る量は毛量にもよりますが、豆粒くらいの量をとりましょう。

つけすぎると、ワックスの重みでボリュームが落ちてしまいます。

付け方

ワックスを手に取ったら、しっかり両手に伸ばしてください。

しっかり伸ばしたら、後ろ⇒トップ⇒全体の順で中間から毛先に付けていきます。


前髪以外にしっかりなじむまでもみこみ、前髪に付ける際は1番最後に、手に残ったワックスで軽くつけましょう。

あまり前髪にたくさんワックスを付けないよう注意が必要です。

整え方

全体にしっかりなじませたら、整えていきます。

放射状に手櫛を通しながら流していきます。

あとはバランス、束感などの調整です。

最後に、ヘアスプレーをかけて終了です。

スプレーをかける際の注意点ですが、近くでかけすぎると白い粉がふいてしまいますし、局所的に固まってしまい不自然な仕上がりになってしまうので気をつけましょう。

また、スプレーかけて終わりではなくスプレーをかけたら再度調整します。

アップバングの際に使えるワックス (ELEVATE)

ELEVATE 8F ドライワックス

マット&ドライな仕上がり!!

ツヤがなくバサッとした質感を簡単に作れます。

アッシュ系の色の人や、無造作に決めたい方におすすめ!

くすんで見えます!

ELEVATE 9F ジェルワックス

ツヤのある束感がつくれます!

パーマ風などにおすすめです!

ELEVATE 10F

スタイリング力とキープ力に優れています。

立体感、動きが出しやすいです!

髪質が硬い方などにおすすめです!

まとめ

暑くなってくると、少しでも涼しく、爽やかに見せたいですよね!

髪型だけで印象がとても変わるので試してみて下さい。

メンズのヘアセットは、バランスが1番大事です。

慣れないうちは難しいかもしれませんが、日々やっていけば誰にでも簡単にできるようになります。

少しでも参考になりましたら嬉しいです!