あなたはシャンプーブラシを使ったことがありますか?
- リラクゼーション効果
- 頭皮をまんべんなく洗える
- マッサージ効果で血行促進
シャンプーブラシにはこのような効果があります。
しかし、シャンプーブラシ(頭皮ブラシ)は使った方が良い人と使わない方が良い人に分けられます。
目次
シャンプーブラシ(頭皮ブラシ)を使った方がいい人
- 剛毛で指ではちゃんとシャンプー出来ていないと感じている人
- より気持ちよくしっかりと洗いたいという人
- ネイルをされている人
シャンプーブラシ(頭皮ブラシ)を使わない方がいい人
- 性格的に雑な人
※雑にシャンプーブラシ(頭皮ブラシ)を使うと洗うより頭皮や髪を傷める危険があります。 - 衛生面に関心の低い人
※使用後はきちんと水分を拭き取り乾燥させないとカビが生えてしまいます。
シャンプーブラシ(頭皮ブラシ)を使うメリット
- 頭皮をしっかり洗うことが出来ます
- シャンプーをしながら頭皮マッサージが出来る
- 健やかな髪が育ちやすくなる
- ネイルが長持ちする
シャンプーブラシ(頭皮ブラシ)を使うデメリット
- 抜け毛が絡む
- 頭皮を傷つける
- 皮脂を取りすぎてしまいます
シャンプーブラシ(頭皮ブラシ)の正しい使い方
①入浴前にブラッシングをして汚れを浮かす
ブラッシングをすることによって頭皮から汚れが浮きシャンプーの汚れが落ちやすくなります。
②シャンプーをつける前にたっぷり予洗い
予洗いで7割~8割の汚れは落ちます。
③手でシャンプーを泡立ててから髪にのせます。
シャンプーは液体のまま髪につけず、手のひらでシャンプーを泡立ててから髪にのせます。
泡が髪や頭皮を包み込み、洗った時汚れが落ちやすくなります。
④シャンプーの泡を髪と頭皮になじませる
指の腹で頭皮を優しく揉むようになじませていきます。
⑤シャンプーブラシ(頭皮ブラシ)を小刻みに左右に動かして頭皮を洗う
シャンプーの泡が髪と頭皮になじんだら、頭皮ブラシを使って洗っていきます。
- 前髪の生え際
- 耳の後ろ
- 後頭部
- 襟足
の4ヵ所に分けて洗い、4ヵ所を2~3回ずつ頭皮ブラシでマッサージしながら洗います。
注意 生え際やつむじなど洗い残しやすいところは意識して洗いましょう。
⑥シャンプーと汚れをしっかりすすぐ
シャンプーや整髪料などが残ってしまうと、髪や頭皮を傷めてしまうことがあります。少なくとも数分間はシャワーで流すようにしましょう。
シャンプーブラシ(頭皮ブラシ)を使う際の注意点
- 力を入れて使わない
※頭皮ブラシでゴシゴシと頭皮を洗ったり、押し付ける様に使うと地肌を傷めてしまいます。 - 長時間使わない
※必要な皮脂まで洗い落としてしまう
皮脂は頭皮をコーティングして乾燥や紫外線から守っていて健やかな頭皮を保つ為にも大切なもの。
頭皮ブラシで根こそぎ皮脂をとってしまうと頭皮が乾燥してかゆみがでたり皮脂を補おうと過剰に皮脂がでてベタつきが出てしまいます。
シャンプーの種類や性能によっては、使用しない方が良いこともあります。
当店おすすめのシャンプー「oggi otto」では、頭皮の皮脂や髪の汚れなどは適正に洗浄もしてくれるので、頭皮へのブラッシングは必要ありません。
oggiottoのシャンプーには、沢山の栄養成分(PPT界面活性剤)が入っており、泡パックをすることによって、髪が修復されます。
その泡パックしている間に、シャンプーブラシでブラッシングすることによって、その栄養が均等にいきわたります。
なので、髪にとっては、ブラシでコーミングも大事になってきます。