梅雨の時期には髪が扱いにくく感じたことはありませんか?
今回は、梅雨の時期の髪が扱いにくくなる原因と対策についてご紹介していきます!
目次
梅雨はなぜ髪が扱いにくくなるのか
雨の日、特に梅雨の時期にはなぜ扱いにくくなるのか原因を解説します!
広がったり、うねったり、ぺたんとしたり髪質によりそれぞれ違いがありますが原因は湿気とダメージにあります!
髪は普段から、カラーやパーマ、タオルや枕の摩擦、紫外線、アイロンの熱などにより髪はダメージを受けています。
梅雨に髪が扱いにくくなるのは、ダメージにより湿気を吸収しやすくなっているのが原因です。
髪は外側からキューティクル、コルテックス、メデュラといった3層構造でできています。
健康な状態だと1番外側のキューティクルが閉じている状態です。
健康な状態だと髪内部の成分や水分を保つ役割を果たし、空気中の水分を髪内部に入らないようブロックしてくれます。
しかし、ダメージを受けていると、キューティクルが剥がれたり開いたりしてしまい空気中の水分を取り込んでしまいます。
それにより髪が扱いにくくなるのです。
お家対策
お家でできる対策として「シャンプー&トリートメント」「アウトバス」「ドライ&ブラッシング」を紹介します!
シャンプー&トリートメント
まず、お湯の温度は高すぎると髪が乾燥しています。
お湯は38℃くらいに設定しましょう。
シャンプーは、水気をある程度とってから使いましょう。
水気が多いままシャンプーをつけてしまうと、泡立ちが悪くなり摩擦を与えダメージの原因になります。
シャンプーは洗浄力の高すぎるものはNGです。
洗浄力が高いと必要な油分を取りすぎたり、キューティクルを剥がしてしまいます。
市販のシャンプーは多くのものが洗浄力が強く作られているのであまりオススメはできません。
できればサロン用のシャンプーを使いましょう。
特にエルパライソのシャンプーは洗浄力が高くなく、美容液がたくさん含まれているので使う事に髪がキレイになっていくのでオススメです!
サロン用を使うのが難しいという方には、市販の中でも、アミノ酸系のシャンプーは洗浄力が弱く作られているのでオススメです。
トリートメントも、できればサロン用がオススメです!
内部補修してくれるトリートメントはつけたあとすぐに流さずしばらく置くことにより、更に浸透して効果がUpします!
流しが足りないとベタつきの原因になるので流しはしっかり目にしましょう。
アウトバス
ドライヤーで髪を乾かす前にはアウトバスをつけるようにしましょう!
アウトバスをつけることによりドライヤーの熱から髪を守ってくれます!
また、髪の広がりやパサつきを抑えてくれる効果もあります!
市販のヘアオイルでは成分表記に“水添ポリイソブテン“と書いてあるものは、髪がベタついてしまう可能性があるので避けるようにしましょう!
ドライ&ブラッシング
髪は濡れている時はダメージを受けやすい状態です。できるだけすぐに乾かしましょう!
しかし、乾かしすぎるとパサつきの原因になるので乾かし過ぎには注意して下さい。
根本から毛先に向かってドライヤーの風を当てるとキューティクルが閉じてツヤがでるのでオススメです!
このときできたらブラシを当てながらするとより効果がUpしますよ!
乾いたらキレイにブラッシングしてあげて下さい。
ブラッシングは髪全体の水分を均等にし、キューティクルをキレイに整える効果があります。
また、頭皮に刺激を与えて血行を良くする効果もあります。
しかし、やりすぎや髪の絡まりを無理に梳かすとダメージにつながるので気をつけましょう!
美容室での対策
ストレート
元からうねり、癖が強い方はストレートをオススメします。
どうしても梅雨の時期にはうねりが気になると思います。
髪質に合わせて適切な薬剤、施術をすることによりダメージを少なく髪をストレートにできます!
うねり、癖が気になる方は梅雨前にストレートをかけるのがオススメです!
トリートメント
美容室でのトリートメントは自宅のトリートメントより更に効果が高いものになっています。
髪はキューティクルが開いていたり内部に栄養が無いと、うねり、パサつきにつながります。
エルパライソの髪質改善ヘアエステでは、内部にしっかり必要な栄養を与え補修し、キューティクルをキレイに閉じることにより髪をキレイにしていきます。
続けていくことにより、ドンドン髪がキレイになりますよ!
まとめ
梅雨の時期のヘアケアについてご紹介しました。梅雨の時期は髪が気になる方が多いとおもいます。
しかし、ヘアケアは年間通してしていく事が大事です。普段からしっかりヘアケアしていくことにより、年間通したキレイな髪になっていきます。
これを気にヘアケアを見直してキレイな髪を手に入れましょう!