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髪のパサつきは簡単に改善できる?!パサつく原因と改善策

  • 最近すごい髪がパサパサしていて気になる…
  • 髪のパサつきのせいで髪が上手くまとまらない…
  • パサついて髪が広がる…
  • 髪がパサつくのはなにが原因?
  • パサつきはどうしたら改善できる?

などお客様とお話している中でも良く話題になります。

パサつきのせいで見た目がパッとせず朝の準備に時間がかかってしまったりと、髪がパサついてなければ快適に過ごせるのではないかと思います。

そもそも髪がパサつくとはどんな状態なのか、その原因と改善策をご紹介していきます。

髪がパサつくとはどんな状態?

髪がパサつく状態とは、水分や油分が足りない状態で広がりを感じたり、毛の流れが揃わず切れ毛や枝毛が目立ってバラバラの状態です。

また、絡まりやすかったり静電気が起こりやすいのも髪がパサついている状態です。

髪がパサつく原因

手触りが悪いだけでなく見た目からもパサつきはわかります。

どうして髪がパサつくのか、知らず知らずのうちに髪をパサつかせてしまう原因は実は身近にあります。

乾燥や保湿不足

空気が乾燥すると髪の水分も不足し保湿力も低下しパサつきに繋がります。

健康な髪の毛の場合はキューティクルが閉じていて適度に水分を含んだ艶のある髪になっています。

しかし濡れた髪を放置してしまうとキューティクルが開き、剥がれ落ちやすくなる為、髪全体の艶が無くなりパサつきに繋がります。

食生活の乱れ

甘いものや脂っこいものばかり食べていると、全身の血液の流れが悪くなり頭皮や髪に栄養が行かなくなってしまうので、健康的な毛が育たずに乾燥やダメージの影響を受けやすくなります。

静電気からくる摩擦

乾燥によって静電気が起こりますが、この静電気で発生する摩擦によってダメージを受けやすくなり髪がパサついてしまいます。

冬の時期のコートやマフラーの着脱でも摩擦ダメージを受けやすいです。

洗髪方法が悪い

毎日使用しているシャンプーの洗浄成分が強いと髪や頭皮に必要な潤いまで洗い流してしまうので髪や頭皮が水分不足になりパサつきに繋がります。

また爪を立てて洗っていたり熱すぎるお湯での洗髪も髪や頭皮にダメージを与えてしまいます。

日常的な熱ダメージを受けている

毎日するドライヤーも高温で近づけ過ぎると髪が過剰に乾いてしまい乾燥に繋がります。

またアイロンやコテも同じで高温で使用していると髪の主成分のタンパク質が熱によって「変熱性」を起こし、硬くなってしまいます。

そのためダメージが蓄積され傷んだパサつき髪に繋がります。

髪のパサつきを抑える改善策

何気なく過ごしている日常生活にパサつく原因は潜んでいます。

ちょっとした意識をする事で髪をパサつきから守ることができます。

アウトバスの使用

外出時にはオイルスプレーなどで髪を保護したり、お風呂上がりに洗い流さないトリートメントなどのアウトバスを使うと乾燥やダメージを補修し潤いを与えてくれる為パサつきを防ぐことが出来ます。

洗い流さないトリートメントにも様々な種類や効果、使い方があるので下記の記事も参考にして下さい。

美容師が教える洗い流さないトリートメントの特徴と選び方

食生活を改善

髪に良い食べ物は、ビタミンAやタンパク質、ビタミンBなど様々な種類がありますが、それだけでなくパサつきに良いとされている食べ物も積極的に摂取するとパサつきを改善していくことができます。

パサつきに良い食べ物

イソフラボン…納豆、豆腐、油揚げ、豆乳

鉄分…ほうれん草、木綿豆腐、さんま

オメガ3脂肪酸…くるみ、えごま油、アマニ油、鯖

洗髪方法を見直す

洗髪前の予洗いで7〜8割の頭皮や髪の汚れは落とせます。

洗浄成分の強いシャンプーから髪や頭皮に優しいノンシリコンタイプやアミノ酸系のシャンプーに変えたり、シャンプーする際も指の腹で頭皮を揉み込むように洗うことにより頭皮や髪へのダメージや乾燥を防げます。

髪の乾かし方を見直す

洗髪後にタオルでゴシゴシと擦らずに水気をとり、乾かす時には根元の毛を起こして髪の間に風を送るようなイメージで頭からドライヤーを約20cmほど離して先に地肌を乾かしましょう。

生え際や襟足などの乾かし忘れのないように注意し、意識して乾かすことで熱や摩擦からの髪へのダメージを抑えることができます。

まとめ

髪のパサつきは外からだけではなく乾燥や摩擦、熱ダメージなどの普段生活している中から影響も受けていましたね。

今後の生活の中で意識しながら様々な改善策を取り入れて行くことによってパサつきを改善していくことができるので是非参考にして下さい。