エルパライソ店長の門嶋です。
もうすぐ嫌な季節がやってきますね😭
悩んでいる方もたくさんいると思いますが…
そう、ジメジメした梅雨が訪れます😰
エルパライソは福井県にあり、湿気の多い地域です。梅雨のジメジメは特に湿気が多いと思うのでよく聞く悩みが、
- 髪が多くてボリュームが出過ぎてしまう
- 癖っ毛で湿気があると膨らんでしまう
そんな悩みをよく聞く季節がやってきます。
もちろん、梅雨以外の季節でも悩んでいる方がいると思います😢
しかし、なぜ膨らんでしまうのでしょうか・・?
実はこの理由は様々で、対処法も原因によって異なります。
今回の記事では、タイプ別の対処法を、髪の専門家である美容師の視点からご紹介したいと思います。
タイプ①髪が多くて膨らんでボリュームが出すぎてしまう
このタイプは日本人に多い悩みです😥
骨格が主な原因なのですが、髪が太く毛量の多い方からの相談が多いですね。
そして、よくある要望の一つが「髪が多いから軽くしてほしい」というもの。
でも実は、ただただ髪を少なくすればボリュームがおさまるわけではないのです。
ボリュームの位置を変えてあげましょう!
この部分を頭部の(ハチ)と言います。
日本人の方は骨格がこの部分だけ横に広がっている方が多いのです。(乳児期の時の寝方が原因と言われたりもします)
髪がロングまでの長さのかたのほうがわかりやすいですが、頭頂部のハチ周りがすごくボリュームが多く見えますよね。
髪が多い方は無造作にすきバサミ(セニングシザー)で毛量を減らすとこうなりがちです😭
しかしカットによるボリュームバランスの調整でこれは解消できるのです。
長さを調整するカットでウエイトを下にもってきます。
その状態でハチ周りのボリュームダウンする毛量調整をしてあげると、目の錯覚も手伝ってボリュームが出ていないスタイルになります。
ボリュームの黄金比を見つけてかわいいやキレイを手にしましょう!
担当の美容師に注文する際には「毛量を減らして」ではなく、「ボリュームの位置を下に落として」と伝えてみましょう!👌
タイプ②癖っ毛で湿気が多いと膨らんでしまう
髪は細くて毛量も多くないのに癖で広がってしまう方も多く、梅雨時期はさらにたくさんの悩み相談を受けます😢
梅雨前になると”ストレートパーマをかけないといけない”と言うかたも多いのではないでしょうか?
でもストレートパーマはダメージが強く傷んでしまいますよね😅
そんな方は髪質改善して髪の芯を強固にしましょう!
使えるアイテムは2種類
①シャンプー・トリートメントで改善
アミノ酸系の界面活性剤を使用したシャンプーであれば髪は傷まずより強い髪質になります。
エルパライソオススメの「oggi otto」のシャンプーはアミノ酸を2〜100が繋がってできているppt系界面活性剤を使用しています。
そのことにより髪の中に髪に近い成分が入りやすく出にくいシャンプーとなり、髪が強固になります。
すると細い髪で癖のある髪は芯があるしっかりした髪になり癖も軽減されます。
そこへ同じ理論でトリートメントを利用するとさらに髪はまとまりやすく、癖で広がる事が軽減されるのです。
ただ、髪質が変化するまでにある程度時間をかけてあげる必要があります。今日明日の話ではないので、注意が必要です。
②ドライヤーで改善
今や、美容室では全国的に広まっている「ヘアービューザー」(最新型はレプロナイザー)
これを使用する事で髪内部の水分量が整って癖がおさまる事があります。すると湿気にも強い髪になり嫌な梅雨時期の広がりや膨らみが軽減出来ますよ☺️
まとめ
悩みは同じでも原因によって対処法が変わるので是非、美容師さんに悩みを相談してください!
何が原因で悩んでいるかが分かればおのずと対処法は見えてきます。