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ホームカラーのダメージ、痛みの原因を徹底解剖!〜一手間加えるだけでこんなに効果が、、

こんにちは!Elparaisoスタイリストの田中です。

今回の記事では、ホームカラーはなぜ、サロンカラーよりダメージ、頭皮の痛みが起きやすいのか?色持ちが悪いのか?

そんな疑問から、ホームカラーとサロンカラーの違いについて書かせていただきます!

今現在ヘアカラーをされている人の割合は、人口の約7割の方がカラーリングをされていると言われています。そして、その割合は年々増加傾向にあります。

  • 高齢化に伴い白髪を染める人の増加
  • 男性の美意識向上

これらが増加の原因となっています。

そして、その中の約4割の方が、自分でカラーリングをする、いわゆるホームカラーをされています。

その理由として、、

  • 美容室で染めるより安価
  • 忙しくて、美容室に行く時間がない
  • 染めたい時に染めれる

などがあげられます。

ですが、簡単で安価で出来るといったことの裏には、肌が荒れる、痒みが出る、敏感な方だと水ぶくれが出来たり、頭皮以外の場所が真っ赤になったりする人がいます!

髪の毛へのダメージも、どんな髪質の方にも対応できるように、比較的薬剤が強く作られています。

ホームカラーをするとなぜそのような現象が起きてしまうのか?

  • 薬剤の中に入っている成分の強さ
  • 根元や首元に薬剤をつけすぎている

これらが大きな理由です。

ホームカラーとサロンカラーの違いにもなってくるのですが、薬剤の中に入っているアルカリという成分が肌荒れの1番の原因になってきます。

髪の毛のダメージも、薬剤のつける量ですごく変化するものなので、原因は同じです。

サロンカラーでは、ダメージの少なさ、染める人の手荒れなどを抑えるために、「揮発性のアルカリ剤=アンモニア」を主に使用しています。

若干の刺激臭はありますが、揮発しやすく髪に残留しにくいので、髪の毛に対して負担が少なくなっています。

逆にホームカラーでは、使用時の臭いを抑えるために、「揮発しないアルカリ剤=モノエタノールアミン、水酸化ナトリウム」を主に使用しています。

揮発しないので、毛髪や、皮膚に残留しやすくダメージや、肌荒れにつながります。

肌荒れや頭皮の痛みなどを防ぐための対策

  • 頭皮に溜まらないように塗る
  • ハンドクリームなどを顔まわりに塗ってからカラーをする

もちろんヘアカラー自体が合わない人が、いくらかの対策をしても効果はあまりありません。

ですが、そこでヘアカラーを諦めるのは早いです。そこで、僕達美容師の出番です!

サロンカラーのおすすめポイント

僕達が使っているカラー剤の中にはアルカリ成分の入っていない薬剤があります!

また、美容師の技術を持ってすれば、頭皮に薬剤を全く付けずに塗る事も可能です。

その塗り方をすることにより、頭皮を傷めることなくカラーリングすることができるのです。

髪へのダメージへの対策

  • 一度髪を濡らしてから、カラー剤を塗る
  • 毛先に薬剤を付け過ぎないように気をつける

髪を濡らしてから塗ることで、薬剤が溜まるのも防ぐことができ、塗りやすくなるので時間の短縮にも繋がるので、とてもオススメです。

まとめ

ホームカラーは、コスト、塗りやすさ、臭いに気を使って作られており、その他の機能性(ダメージ、染まり具合、色持ち、デザイン性、色味)が犠牲となっています。

肌荒れ、痛み・痒みを起こす人は、サロンでのアルカリの少ないカラー剤を使って染めることによりカラーリングを楽しむことができます!

髪の毛は人の印象を左右する、大事な場所です。いかにカラーリングしながらも、綺麗で、ダメージの少ない髪を保っていくかが重要です。

ヘアカラーを楽しんでもらうためにも、是非エルパライソでサロンカラーを体験してみてください。