最近、草食系男子という言葉が世間で広まっています。
最初は男性の行動や性格の面が草食系だ!と言われていましたが、容姿の面でも塩顔男子などといった草食系が流行っています。
それとともにヘアスタイルにも変化が起き、男性でもマッシュ系などの女性よりの髪型が流行って来ています。
そんな変化と共に、男性の髪の毛に対する考え方も変わってきました。
特にトリートメントをしっかりする方が増えてきました。
そこで、男性がトリートメントをすることによってどんなメリットがあるのか?
今回ご紹介していきます。
目次
リンス・コンディショナー・トリートメントの違いとは?
みなさんは、リンス・コンディショナー・トリートメントのどれを買えばいいか迷ったことはないですか??
じつは3つとも全く別物なので、違いをご紹介していきます。
リンス
リンスはシャンプーをした時に失われた油分を補い、髪を柔らかくし乾燥から守ります。
基本的には、髪表面を綺麗にして水分を与える役割です。
ですので、リンスをつけて時間をおいても効果は変わらないのですぐに流して大丈夫です!
コンディショナー
効果的にはリンスとほぼ同じです。
髪のコンディションを整えるという意味でコンディショナーが開発されました。
リンスよりも髪表面を綺麗にコーティングすることができるので、よりサラッとした質感に仕上げることができます。
こちらもリンスと同じように時間はおく必要がなく塗ってすぐ流しても問題ありません!
トリートメント
トリートメントは髪の表面をコーティングするのではなく髪の内部まで栄養を補給することができるので、髪が元から良くなっていきます。
トリートメントの中には毛髪補修成分が多く入っており、その中でもケラチンpptという成分が半分以上を占めています。
ケラチンpptが入っていることにより、ヘアカラーや、普段のヘアアイロンなどの熱処理で痛んだキューティクルを擬似的に作り上げることができます。
リンスやコンディショナーと違い、付けてから時間を置くことでより髪内部まで浸透させることができます。
男性がヘアエステ(トリートメント)をすることによる効果
エルパライソでは、oggiottoのヘアエステで髪質改善をさせてもらいます。
基本的には、女性がメインのメニューとなっていますが、男性がヘアエステをしてもたくさんのいい効果が期待できます。
髪内部まで栄養補給
前文でもご紹介しましたが、トリートメントは髪の中の芯の部分まで浸透することができます。
髪の芯に栄養が補給されることにより、髪の毛一本一本がしっかりするので、立ち上がりができボリュームアップにもつながります。
カラーやパーマのもちが良くなる
最近では男性でも、カラーやパーマをする方がとても増えてきています。
カラーやパーマは一度キューティクルを開いて、色を入れたり、パーマのウェーブをかけたりします。
一度開いたキューティクルは元に戻ることはありません。
なので、トリートメントをすることにより擬似のキューティクルを作り出すことで髪の毛のダメージを軽減する役割があります。
またトリートメントをすることで、カラーの退色を防いだり、パーマの保ちを良くしたりする効果もあります。
固い髪質が柔らかくなる
男性のお悩みでよく聞くのが、元々の髪質が原因で自分のしたい髪型にできないというご相談をよく聞きます。
サラサラヘアにしたくても、固い髪質で立ってしまうような人は中々難しいです。
ですが、ヘアエステは11種類の栄養素を入れる中で、コラーゲンという栄養素を入れていきます。
コラーゲンには、髪の毛を柔らかくする効果があります。
髪質が固くて扱いづらい髪質の方もヘアエステをすれば、サラサラヘアーに近づけることができます。
男性にとって髪型は女性の化粧と同じくらい大事なものだと思います。
毎日のヘアセットが楽しくなるような髪質をヘアエステで作っていくことができます。
くせ毛も栄養補給で扱いやすい髪に
男性のお悩みでとても多いのがくせ毛です。
くせ毛には大きく分けて3種類があります。
- 毛穴の形状によるくせ
- 遺伝によるクセ
- 髪のダメージによるクセ
この中でも③番目のダメージによるクセはヘアエステをすることでとても緩和されます。
毛髪内部がダメージを受けることにより、髪の毛の構造に偏りができてしまいうねりがおこります。
そのダメージを中から補修し、ダメージの元から改善していくことができます。
お家でできる髪の毛をさらさらにする方法
サロンのトリートメントをする以外に普段の私生活で髪の毛をサラサラにする方法があります。
ブラシで髪の毛をとく
意外と知られていませんが、女性の方が髪をとくように、男性もしっかりブラシで髪の毛をといてあげることが大切です。
なるべく粗めのブラシで、頭皮をマッサージするようにブラッシングしていきましょう。
頭皮を刺激するこで血行がよくなり髪の成長を助けることができます。
ブラッシングすることにより顔周りもすっきりすさせることができます。
ドライヤーでしっかり乾かす
男性の中には、髪短いから乾かさなくていいやーと思っている人がたくさんいると思います。
濡れたままの髪の毛を放置すると間違いなく髪の毛は痛みます。
ただ乾かすといっても、高い温度で長時間乾かしているとそれでもダメージになります。
温風、冷風を交互に当てて乾かすことにより、温まった髪の毛をすぐ冷やすことで艶のある髪にすることができます。
シリコン入りのシャンプーを使わない
ほとんどの男性がシャンプーはドラックストアで購入してると思います。
中でも値段が安いからといってシリコンや、髪によくない界面活性剤が多く入ったシャンプーを使う人がいます。
シリコンには水分を奪う性質があります。
またシリコンは毛穴につまって、抜け毛の原因や、匂いの元をつくりだします。
界面活性剤は、洗浄力が強すぎるので髪の毛の大事なキューティクルを剥がしてしまいます。
ラウレス硫酸ナトリウム
ラウレル硫酸ナトリウム
などがシャンプーの成分に表記されている場合は要注意です!
シャンプー剤は365日欠かさず使うものなので、しっかりいいものを使うことが髪の毛にとって大切です。
反対に髪の毛を痛ましてしまう行為
髪の毛は目に見えないダメージをたくさんうけています。
そんなダメージを普段から気をつけることで短い髪の男性でも清潔感のあるヘアスタイルを作ることができます。
ヘアカラー、パーマなどを頻繁に行う
ヘアカラーや、パーマを繰り返しているとキューティクルが剥がれ落ち、枝毛になります。
男性の髪質がパサパサになってしまうと、見た目も老けて見られたり、不潔感が増します。
シャワーの温度を高くしすぎる
意外と気にせずやっていることの1つで高温でのシャワーがあります。
髪の毛はタンパク質でできているため、熱いお湯を当てすぎてしまうとタンパク質が溶け、髪が変形してしまいます。
シャワーの温度は42度以下に設定し、長時間あてないようにしましょう。
むやみにタオルで擦りすぎない
髪の毛が濡れているときは、髪の毛は無防備な状態です。
そんな無防備な状態のまま、強い力で髪をゴシゴシと拭いてしまうと摩擦によりキューティクルが剥がれてしまいボロボロになってしまいます。
擦るのではなくぽんぽんと水分を取るようにしましょう。
過剰な紫外線の当たりすぎ
頭皮が紫外線に当たると、
- キューティクルが剥がれる
- 頭皮の細胞の働きが低下
- コラーゲンの減少
紫外線は髪の毛にはもちろん、頭皮や、おはだにまで影響を与えます。
パサつきや抜け毛、切れ毛を起こします。
紫外線から少しでも守ることが綺麗な髪をつくる近道になります。
まとめ
エルパライソでは来店8回で特典として、ヘッドスパとヘアエステどちらかを無料でできるサービスを提供しています。
基本的に男性はヘッドスパをされる方がほとんどですが、髪の毛に少しでもお悩みがあったり、髪質を変えたい男性は一度ヘアエステを体験してみてください。