美容室でシャンプーをしてもらうとツヤツヤサラサラになるのに、家でのシャンプーではならないという方が多いのではないでしょうか。
そんなお客様には、一度美容室と同じシャンプー・トリートメントを使ってみて頂きたいです。
美容師は何年も練習してようやくブローが出来るようになります。美容師のブローの技術を真似しようとしてもなかなか出来るものではありません。
そこで、まずは使っているシャンプー・トリートメントを真似してみてはいかがでしょうか。
目次
エルパライソおすすめのシャンプー・トリートメント「oggi otto」
エルパライソではoggi ottoを使ったホームケアをおすすめしています。
高濃度美容液でシャンプーなのに栄養補給。トリートメントは高濃度なマスクを採用。
シャンプー、トリートメント共に髪の内部に栄養を留めやすいようppt界面活性剤が主成分です。
自宅でシャンプーするとき、あなたはどのような方法で行っていますか?
今回は毎日のシャンプーを正しく行い、頭皮の状態と髪の状態を綺麗に保つ方法を紹介します。
美容室でのシャンプーを思い出す
ますは美容室でシャンプーされているときのことを思い出してください。
美容室では仰向けの状態になり上を向いた状態でシャンプーされますよね。(理容室では下を向いた状態でシャンプーされるところが多いです。)
このように、上を向いてシャンプーすることにもしっかりと理由があるんです。
温かいお湯で全身の血流が良くなっている状態で下を向いている場合、重力によりお顔の皮膚がたるむ状態になります。頭皮ももちろん一緒に下に引っ張られるのでたるんだ状態になり、次に生えようとしている髪にも負担になります。
外国の映画のワンシーンでシャワーのノズルをすごく高い位置にして上を向いてシャワーを浴びているシーンがありますが、あのようにシャワーをあてた方が美容にも髪にも良いのです。
①まずは十分にすすぎを!
美容室でシャンプーをする際、美容師はまず頭皮、髪をしっかりすすぎます。これはすごく大事で、実はお湯洗いで8割の汚れが落とせるのです。
シャンプーはお湯で8割の汚れを落とした状態を想定して作られています。なのでシャンプーの効果を発揮させるためには必ずお湯洗いを3分以上しなければいけません。
これらを踏まえて、まずはシャンプー前に上を向いてお湯洗いを3分間します。(手でお湯をためて頭皮にお湯をしっかり当てるように)
②シャンプーを付ける
次にシャンプー剤を取り出し泡だてますが、実はシャンプー剤を直接頭皮にたっぷりつけると頭皮に悪影響を与えます。
手のひらにしっかりのばして根元付近の髪の毛につけるようにして泡だてます。泡は水分とシャンプー剤と空気のバランスで泡立ちが良かったり、悪かったりします。
直接頭皮にシャンプー剤をつけるのではなく、髪につけ空気を入れ込むように手を動かすようにしましょう。
③指の腹で頭全体をマッサージする
シャンプーは爪を立てず指の腹で頭全体をマッサージするように洗いましょう。爪を立てて洗うと気付かぬ傷がついてしまうので注意してください。
④シャンプー前同様、十分なすすぎを!
シャンプー前にも3分間お湯洗いでしっかり汚れを落とすようにしたように、シャンプー後のすすぎもすごく重要です。
シャンプー剤が頭皮や髪に残った状態でコンディショナーやトリートメントをつけると、シャンプー剤が邪魔してトリートメントなどの効果を邪魔してしまう可能性があります
また、汚れを浮かすシャンプー剤が老廃物(汚れ)になってしまう可能性があります。
⑤コンディショナーやトリートメントを付ける
最近巷ではノンシリコンシャンプーが流行っていますよね。
シャンプーからシリコンを取り除くのはすごくいい事ですが・・・根本の方から引っかかってしまい、頭皮に着くようにコンディショナーやトリートメントをつけてしまっては意味がありません。
コンディショナーやトリートメントはシリコンの塊だからです。
コンディショナーやトリートメントは頭皮につかないように髪全体に馴染ませましょう。
⑥最後のすすぎもしっかりと
コンディショナーやトリートメントも残りすぎてしまっては老廃物になりかねます。最後のすすぎもしっかり行いましょう。
正しいシャンプーで健康な髪と頭皮に
特に”すすぎ”が肝になります。「汚れをしっかりと落とす」意識を大切に。
この美容室のシャンプー方法を真似して、是非とも健康な髪と頭皮を手に入れましょう。