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意外と知らない!ヘアオイルの種類と正しい使い方

皆様はお風呂上がりのケアで流さないトリートメントを使ったことがありますでしょうか?

流さないトリートメントでのケアは次にシャンプーするまでの間のダメージから守る役割を大きく果たしてくれます!

生活しているときの主なダメージ

  • 摩擦によるキューティクルの損傷(特に寝ている時に枕との摩擦)
  • 過度のブラッシングによるキューティクルの損傷
  • ドライヤーやアイロンの熱による損傷
  • 紫外線による損傷

などが挙げられます。

髪の表面に膜を覆ってくれる流さないトリートメントはこれらのダメージからしっかり保護してくれて、さらにその日の髪の手触りを良くしてくれる目的の物が多いです。

流さないトリートメントの種類と役割

種類

  • ミストタイプ
  • ミルクタイプ
  • ジェルタイプ
  • スプレータイプ
  • オイルタイプ

役割

ミストタイプ

髪の毛の水分量を高めます。栄養がしっかり詰まった水分を与えるので浸透しやすく、栄養が入りやすいです。

ミルクタイプ

髪の油分を整えます。栄養が入っている油分なので保湿力がすごく高いです。

ジェルタイプ

ジェルタイプには大きく分けて2つにわけれます。水分の多いゲルタイプ、油分の多いジェルタイプ。ジェルタイプはシリコンやポリマーなどで強力な皮膜を作ってくれます。

スプレータイプ

オイルタイプの流さないトリートメントをガスと一緒に噴射してくれタイプ。オイルタイプのトリートメントを少なく表面につけてくれます。

オイルタイプ

アイロンやドライヤーの熱から髪を保護してくれます。これ以上髪を傷ませないためにつけるタイプ。

今回はこの中のオイルタイプを抜粋してオススメします。

オイルタイプの流さないトリートメントはすごく定番で皆様も一度は耳にしたり使用したことがあるのではないでしょうか??

オイルタイプの流さないトリートメントを使えば髪はサラサラになり、髪がすごく綺麗になった感じがしますよね。

オイルタイプの流さないトリートメントの本当の役割は熱から髪を守ること。アイロンやコテなど高温で髪をスタイリングする時にダメージをあたえないようにつけておくため。

決して今の髪より良くするためではありません。

なのでもし現状より髪を綺麗にしたい場合上記で述べたタイプ別の物を必要な栄養別で使い分けることが必要です。

洗い流さないトリートメントのオススメの使い方

※ダメージの種類によって使い分けることが重要です

髪質が太く剛毛で引っかかりが気になる方

お風呂上がりにオイルのみ。
ドライヤーやアイロンなどの熱から髪を保護するためにオイルを1プッシュ。

髪質が太く剛毛なのに毛先だけ柔らかくダメージが気になる方

お風呂上がりはミルクタイプを使用、朝スタイリングする時はオイルタイプを少しだけ塗布。

髪質が細く引っかかりが気になる方

お風呂上がりにミストタイプを毛先だけに2プッシュ。ミストタイプはつけすぎてもあまりベタつくものは少ないので多めに塗布。

髪質が細く、枝毛、切れ毛でお悩みの方。

お風呂上がりにミルクタイプを2プッシュ中間から毛先にかけて薄く塗布。乾かしてからミストタイプを毛先だけに2プッシュ。

朝スタイリングする前にスプレータイプを振りかけてからアイロンやコテ、ドライヤーなどでスタイリングする。

髪質やダメージなどで使い方を分けると適切な使用ができてその日のダメージから髪を保護してくれます。

流さないトリートメントの選び方

オイルタイプの流さないトリートメントを選ぶ時、匂いで選ぶ人も多いですが、使ってみたら思ったよりベタついたりなどあるのではないでしょうか?

天然由来のオイル100%などの言葉に惑わされると思った質感ではなかったり、逆に酸化しやすく、髪に良くない状況を作ってしまいます。

アルガンオイル、ホホバオイル、アーモンドオイルなど頭髪専用のオイルを配合しているヘアオイルをオススメします。

オススメのヘアオイル

お肌のケアのように髪にも化粧水(ミスト)、乳液(ミルク)、美容液(オイル)と用途を分けて毎日のケアをする事が必要です。