「9割の人が間違えている!?」現役美容師が語る、”正しい”薄毛予防のための頭皮ケアとは!

男性に多い髪の悩みといえば、薄毛です。最近では30代から悩み始める男性も少なくありません。

薄毛は、毎日の正しい頭皮ケアである程度は防ぐことができます。

間違ったケアを続けると、頭皮の薄毛の他にも、『抜け毛』『フケ』『かゆみ』『ニオイ』の原因となりなります。

正しい頭皮ケア方法を毎日繰り返すことがとても大切です!

男性が薄毛になりやすい原因

女性より毛根の寿命が短い

女性の毛根の寿命は平均5~6年ですが、男性は3~4年と言われています。

また、毛根は成長期と休止期を繰り返しますが、男性はそのサイクルが乱れやすいと言われています。

男性ホルモンが髪の成長を妨げる

男性ホルモンはヒゲや体毛を濃くしますが、頭皮にとっては逆で、髪の元になるタンパク質の合成を阻害したり、皮脂を増やして毛穴を詰まらせたりと、頭皮に悪影響を及ぼすとされています。

ビタミン、ミネラルが不足しやすい

健康な髪に欠かせないビタミンやミネラルを、通常の食事のみでとるのはなかなか難しいものです。

女性は美容のためを思ってサプリなどを活用しますが、男性はなかなかそこまでしない人が多いので、栄養が不足しがちだとも考えられます。

頭皮ケアチェック

皆さんの普段の頭皮ケアをチェックしてみてください!!

  1. シャンプー前に髪を軽くぬらす
  2. シャンプー剤を手に取り直接頭皮につけて泡立てる
  3. 爪を立ててしっかりと頭皮を洗う
  4. 泡が全部なくなるとすすぐのをやめる
  5. トリートメントを全体につけ、残りを根本頭皮にもつける

これら全て間違ったスキャルプケアです。

一つでも当てはまる方がいればすぐに改善が必要です!

正しい頭皮ケア方法

上のチェックに当てはまった方はしっかりと正しい頭皮ケアを実践しましょう。

①髪を軽くぬらすだけではなく、シャンプーをする前に髪や、頭皮の汚れをしっかり落としましょう。

予洗いの役割

  1. 汗、ホコリなどを落とす
  2. 皮脂を取れやすくする

特に、男性の頭皮は、女性と比べ皮脂の分泌が多いため、皮脂でシャンプーの泡立ちが悪くなります。

また皮脂の成分は、34℃以下では溶けにくく頭皮に残りやすいです。逆に40℃以上になると過剰に取り過ぎてしまうため、頭皮に悪影響を及ぼします。

髪や頭皮に優しいシャワーの適温は38℃となっています。

②シャンプー剤は髪の表面だけにつけ、しっかりと泡だててから髪と頭皮を洗いましょう

直接頭皮にシャンプー剤をつけるのはNGです。

直接シャンプー剤が頭皮についてしまうと、肌荒れや、かゆみの原因につながります。

髪の表面でしっかりと泡だててから、泡で髪と頭皮を洗いましょう。

※泡立ちが悪い場合は一度流して、もう一度シャンプー剤をつけて泡だてましょう。

③指の腹を使って、泡でしっかりと頭皮を洗いましょう。

爪を立てて洗ったり、力を入れて洗うと頭皮を傷つける原因になります。

指の腹を使って優しく洗いましょう。

なんとなくで洗うのではなく、後ろ、横、前というように部分的に洗うことをオススメします。

④洗いと同様にすすぎにもしっかりと時間をかけましょう。

一般的に多いのが、洗いには時間をかけるが、すすぎは適当に終わらせる人です。

せっかくシャンプーで浮かせた皮脂や汚れが頭皮に残っていると、かゆみやフケの原因になります。

シャンプー剤が頭皮に残ることも、匂いなどの原因になりますので、すすぎも入念にやりましょう。

※後頭部がすすぎ残しが多いので気をつけましょう。

⑤トリートメントは頭皮にはつけない。

トリートメントは髪の毛をケアするものです。髪をコーティングするために、シリコーンが配合されています。

シリコーンが直接頭皮についてしまうと、べたつきや、ボリュームが出にくくなったりします。

トリートメントは髪の中間〜毛先につけましょう。

頭皮に付ける場合は、頭皮用トリートメントを使用しましょう。

頭皮用トリートメントは頭皮環境を良くするもので、直接頭皮につけて、潤いを補給しながら頭皮をマッサージするためのアイテムです。

根元にハリ・コシを与えて、ボリュームを出すタイプもあります。

頭皮用トリートメントでマッサージをすることで、頭皮の血行促進も効果的に行えます。

乾かし(ドライヤー)

最後にチェック項目にはありませんが、もう一つ大事なことがドライヤーです。

男性はドライヤーで髪を乾かしている方は少ないです。

短い方が多いため自然乾燥をしてしまっています。

ですが、寝る前に髪をしっかり乾かさないと以下の頭皮のトラブルが起きてしまいます。

  1. 頭皮の常在菌が異常に繁殖してしまい頭皮臭などのトラブルにつながる
  2. 濡れたままだと皮膚がふやけて頭皮のバリア機能が弱くなるので頭皮環境が悪くなる
  3. 濡れた髪はダメージしやすく枕等との摩擦によってキューティクルのダメージにつながる

これらの問題を引き起こさないためにも髪の根元からしっかり乾かしてから寝るように心がけましょう。

薬用シャンプーがおすすめ

薬用シャンプーとは医薬部外品に分類されるシャンプーで、一般的な化粧品分類のシャンプーにはない、有効成分が配合されています。

『フケ、かゆみを防ぐ』効果が高く、頭皮ケアに適しています。

有効成分とは薬事法に基づき、厚生労働省がその効果を認めている成分です。

有効成分の例

  • ピロクトン
  • オラミン

殺菌効果があり、皮膚常在菌の繁殖を抑制することで次のような効果があります。

  1. フケ かゆみを防ぐ
  2. 髪 頭皮の汗臭を防ぐ
  3. 髪 頭皮を清浄にする

美容室でできる頭皮ケア

ヘッドスパ

ヘッドスパには、

  • リンパの促進
  • 血行促進
  • 頭皮の汚れ除去
  • リラクゼーション
  • 筋肉の緩和

などの効果が期待できます。

自分ではできない、頭皮のマッサージをすることによりワンランク上のスキャルプケアをすることができます。

頭皮診断

また、頭皮診断をすることにより毛穴に詰まった汚れをマイクロスコープで確認することができます。

血行が悪い頭皮は黄色っぽく見え、血行の良い頭皮ふ毛細血管がしっかり見えます。

自分の頭皮の状態を知ることも、毎日のスキャルプケアをするモチベーションにもつながります。

まとめ

皆さん、普段していた頭皮ケアは正しかったですか??

薄毛は普段の頭皮ケアをかえるだけで進行を遅らせる事ができます。

間違ったケア方法は、逆に頭皮や髪を傷つける可能性があります。

しっかりと自分に合った頭皮ケアをして、綺麗な頭皮を目指しましょう。