眉毛が思ったように左右対称にならない、気に入った形にならない、いつも眉毛の形が違う…などなどお悩みがある方は多いのではないでしょうか。
今回はメイク初心者の方でも簡単に描ける眉毛の「基本の描き方」をお伝えしていきます。
眉毛を描くにあたって必要なメイク道具
まずは、眉毛を描くにあたって必要なアイテムをご紹介していきます。
眉毛を描くのが苦手な方でも基本の道具をそろえておくだけでも、簡単に眉毛が描けます。
アイブロウペンシル
眉毛の輪郭をとったり、眉尻などの細かい部分を描くのに適したものです。
しっかりとした眉毛を描きたい方にはオススメです。
鉛筆タイプや繰り返し出すタイプもありますが、自分が使いやすい物を選びましょう。
アイブローパウダー
ふんわりナチュラルに仕上げたいときは、アイブローパウダーがオススメです。
失敗しにくいのでメイク初心者の方でも使いやすいタイプです。優しい質感を演出したり、眉の色を調節したり、グラデーションが作りやすいです。
眉毛が薄い方は、パウダーで眉毛全体のトーンを整えてからペンシルで形を整えていくのがオススメです。
- 薄い茶色
- 中間色
- 濃い茶色
3色に分かれているので使い分けて使いましょう。
アイブロウマスカラ
カラーリングした髪の色と合わせるのに必須なアイテムです。
濃い眉毛も明るく、軽い印象に仕上げてくれるので、一気に印象が変わります。
アイブロウペンシルやアイブローパウダーだけしか使用せず、「眉毛がなんだか濃いなぁ」と感じてる方は1度アイブロウマスカラを使ってみてはいかがでしょうか?
今流行りの太眉もアイブロウマスカラをするだけでグッと柔らかい印象に変わります。
スクリューブラシ
毛流れを整えるアイテムです。
眉毛を描いた時に失敗してしまったら、このスクリューブラシでぼかして修正ができるので初心者さんには必須アイテムです。
アイブロウブラシ
アイブロウパウダーで眉毛を描くときに使用するアイテムです。
アイブロウパウダーを購入した時に一緒に入っていますが小さくて描きにくいという方は、長めのアイブロウブラシを使用しましょう。
どのアイテムもドラックストアなどで購入できますし、プチプラコスメでも優秀なものは多いです。
まずは、ご自身の手に取りやすいものから試してみてくださいね。
眉毛の黄金バランスを把握しよう!
- 眉頭と眉尻が平行
- 眉頭は目頭より気持ち内側
- 眉山は小鼻と黒目の外側(3分の2)延長線上
- 眉尻は小鼻と目尻の延長線上
【基本編】眉毛の正しい描き方
1.アイブロウペンシルで印をつける
2.アイブロウペンシルで足りないところを描く
もともと眉毛があるので眉尻や眉頭のたりないところをアイブロウペンシルで描きたしていく。
描きたしすぎると濃く・太くなってしまうので描きたしすぎないように注意する。
3.パウダーで埋める
黒い眉毛の部分をパウダーで柔らかく埋めていく。
眉頭:①を淡くのせる
眉中間:②と③を混ぜて埋める
眉尻:③で少し濃くする
4.最後に眉マスカラ
最後に全体的に眉毛を柔らかい印象にするために眉マスカラをつける。
自分の髪の色に合った眉マスカラを選びましょう。
【応用編】眉毛がない・眉毛が薄い方の描き方
1.眉毛のバランスを見て印をつける
まず自分の眉毛のバランスを見て、眉頭・眉山・眉尻をアイブロウペンシルで印をつけていく。
2.眉尻から線を描いていく
眉山から眉尻の線を繋ぐようにアイブロウペンシルで描いていく。眉尻が長くなりすぎないように注意する。
3.眉尻から眉頭に向かって眉毛を描きたしていく
好きな形で眉毛を作っていく。
今回は平行眉毛なので眉尻と眉頭が平行になるように描いていく。①と②を混ぜ合わせて眉頭も描いていく。
4.パウダーで埋めていく
縁取りをした眉毛の間をパウダーで埋めていく。②と③を混ぜて埋めていく。
5.眉マスカラをして完成!
整った眉毛の上から眉マスカラを塗って完成。眉マスカラは髪の毛の色に合わせて選びましょう!
まとめ
眉毛は形や色などで印象が変わるので、自分に合った眉の形を探して見ましょう!!
メイク初心者さんや眉毛を描くのが苦手な方でも基本を知ると知らないでは大違いなので、明日からのメイクに取り入れてみてはいかがでしょうか。